そこで、「FakeCursor」というものがあります。
これは画面上にマウスカーソルが現れて、スタイラスがなくても十字キーで操作することができるのです。
↓画面上にマウスカーソルがあるのがわかります
【導入】
1、ダウンロードしてくる
このサイトの「FakeCursorPPC」を探し、「ダウンロード」をクリック
2.ダウンロードすると、「FakeCursorPPC.zip」というファイルができます
3.解凍すると、「ARM(フォルダ)」「MIPS(フォルダ)」「FakeCursorPPC.txt」が生成されます
4.このうちの"ARM"のフォルダをes本体に移動する
5.es上でARMフォルダを開くと「FakeCursor.exe」があるから起動
6.インストールしますか?と聞かれるので「はい」
7.すると、プログラムより「FakeCursor」と「FakeCursorSettings」があることを確認。FakeCursorをタップすることによって起動、もう一度タップすると終了。FakeCursorSettingsでカーソル移動距離などを設定します。(しなくても大丈夫です)
・カーソルアイコンを変える【発展】
カーソルアイコンの形式は「*.cur」です。
アイコンはネットで探してもいいですが、手っ取り早くWindowsに入ってるアイコンを使うことします。
1.PC上(es上ではない)より、
マイコンピュータ→ローカルディスク(C)→Windows→CURSORSと開いていくと、
たくさんアイコンがあります
2.このうち拡張子が「*.cur」であるお好みものを選び、esへ移動。移動先は、ARMフォルダ内のFakeCursor.exeがある所と一緒の場所に置きます。
3.いったんFakeCursorを終了し、再度起動すればカーソルアイコンが変わっているはずです。